「次の世代へ受け継がれる伝統の手しごと。」
島根県奥出雲町の農村地域で、一点一点すべて手作業で作ります。
藁は、稲わらの長さが重宝される赤米のです。
5月の田植えから、収穫時期まで丹精込め育てた藁を使用します。
秋は、稲わらの香りで癒やされます。
しめ縄は、神様の祭りごとに欠かすことは出来ません。
あの世とこの世の結界を表す物として大事に扱われて来ました。
昔は、冬仕事で藁で箕や傘を作り草鞋・藁長靴・筵・米俵と
いろんな物を作ってました。
改めて、稲作はいかに私達の食文化から始まり伝統文化に繋がりが
深い事をこの事業をとうして知ることが出来ました。
奥出雲町は、大国主大神 素戔嗚尊伝説が有ります。
素戔嗚尊の奥様は稲田姫様ですが、ここは稲田姫様聖地となります。
皆様のご縁が結ばれることを願っております。